仙台を満喫！！

７月２９日のお話会の後、３０日は地元の友人の案内で仙台市内観光をいたしました。
仙台市内を巡回する”るーぷる”というバスに乗り込みました。
1箇所目は伊達正宗公の霊廟である瑞鳳殿に行きました。
こちらは、その手前にある瑞鳳寺と言うお寺です。


こちらが、瑞鳳殿の前の門です。とても細やかな細工が素晴らしかったです。↓

裏から見たところです。

この日は、七夕の奉納があるご開帳（年に５回）の前の掃除の日と言うことで、特別に中を見せていただき正宗公の麗姿を拝見することができました。（中の写真は畏れ多くて撮ることができませんでした）
瑞鳳殿の手前には七夕飾りもありました。みんなでお願いごとを書いて来ました。
七夕には女飾りと↓

男飾りがあるそうです。↓

この飾りには、一つ一つ意味があるということで伝統的な”七夕”の奥深さに感じ入りました。
そして、２箇所目は宮城県立美術館を訪れました。こちらは、絵本『おおきなかぶ』の絵を描いた彫刻家”佐藤忠良記念館”が併設されており、忠良さんの彫刻に圧倒されました。

美術館の中にはアリスの庭と名付けられた中庭があり、日常とは離れた不思議な空間を味わいました。





お庭にはちょっと怖い犬の像もありました。

そして、３箇所目は仙台メディアパークと言う複合施設で図書館を見学し、そこから歩いて友人お勧めの牛タンのお店”利休”で「極みセット」（牛タンと、テールスープと、麦飯に、サラダと、牛タンカレーか、キーマカレーか、牛タンシチューが選べる）を頂きました。その後、腹ごなしに駅まで歩くことに・・・。
途中の仙台市役所にも七夕飾りがありました。↓

そして有名な欅並木を横断し

いくつかのアーケードをくぐり抜けました。ここでも七夕飾りがありました。

『ゲゲゲの鬼太郎』の七夕飾りもありました。↓

これは、七夕飾りを立てるための穴をふさいであるのだそうです。↓

そして、最後に仙台四郎が祀ってある神社をお参りし、３０円のおみくじを引きました。６年ぶりの”大吉”が出て大興奮でした。

もちろん、その後仙台駅の地下でしっかりパートナーへのお土産を購入し新幹線に乗り込みました。

上野からは新型ライナーで帰路に着きました。
新型ライナーはデザイナーの山本寛斎氏が初めてプロデュースした鉄道車両だそうで、外観、内装ともに洗練されていてオシャレでした。




車内は間接照明です。



本当に充実した楽しい仙台おはなしかい＆仙台観光でした。

案内してくださったI.Hさん、感謝感謝です！！

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