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パソコンは温存しつつ、久しぶりに更新しました。やっとヴァレンタインデーの夕食です! [おうちごはん]

2月14日はヴァレンタインデーでした。この日は平日でしたが、出来合いのものをうまく利用してちょっとしたご馳走を作りました。


前菜の盛り合わせです。テリーヌは出来合いです。でも、生ハムはイタリア産熟成生ハムです。テリーヌは出来合いなので万人受けするお味でしたが、パートナーはきれいに盛り付けられていると褒めてくれました。ちょっと嬉しかったです。何気ない食材も盛り方一つで美味しそうに見えます。

こちらは、ご飯で簡単ナンちゃってパエリヤです。ご飯にパエリヤのソースを和えて出来上がり。でも意外と美味しかったです。

こちらは、ちょっと奮発してネットでお取り寄せした仔羊のグリルです。仔羊のグリルは初めて作りましたが、味付けが難しいです。ラム肉とはいえやはり少し臭みが出てしまいました。今度プロに味付けのコツを教えてもらわなければと思いました。

そして、デザートはKomMizIbのシフォンケーキとクラシックショコラです。

こちらはセーグルの生地にドライフルーツが入ったパンです。同じくKomMizIbで買ったものです。これはどっしりとして食べがいがありました。赤ワインとも意外と相性良かったのでびっくりしました。

この日開けたのは、イタリアのスパークリングワイン、フランチャコルタ・キュベ・ブリュットNVベラヴィスタとフランスサン・テ・ミリオンのシャトー・オーゾンヌと同じオーナー、同じ醸造スタッフが作るシャトー・ド・フォンベル2004です。フランチャコルタは私が以前お店で見つけてこっそり買っていたワイン。リンゴや桃などの甘い果実の香りとレモンのようなさわやかさ、またヴァニラの香りも併せ持っています。いつかイベントで開けようかなと思っていた1本です。見た目はとてもシックな印象のボトルですが、底が大きく重厚感があります。美味しい泡でテンションが上がります。
そして、仔羊に合わせたのは、シャトー・ド・フォンベル2004です。このワインのヴィンテージ、2004年は私たちが結婚した記念の年。ですので、今でも2004年ヴィンテージのワインがいくつかセラーにあります。メルロー主体のこのワインは、濃い紫色でカシスやベリー系の香りがします。すごく滑らかな舌触りで程よくミディアム・ボディです。シャトー・オーゾンヌのワインは手に届きませんが、これなら私たちの手に届きますね。久しぶりに大好きなサン・テ・ミリオンのワインを飲んで大満足でした。

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