SSブログ

2012年のクリスマス [パーティー]

2012年のクリスマスの様子です!

まずは、12月23日の我が家のクリスマスから



メインはパートナーの大好きな黒毛和牛ヒレステーキロッシーニ風です。上に乗せたフォアグラがトロトロでたまりません。赤ワインが欲しくなります。ソースは肉汁とバルサミコ、ワインで煮詰めた特製ソースです。付け合せはアロマイタケロマネスコ(ブロッコリーとカリフラワーの掛け合せ)フリルレタスカラフルトマトです。



こちらは山形産ラ・フランスの生ハム巻きです。生ハムはイタリアパルマ産の熟成生ハムです。日本のとは違ってコクがありクセになる美味しさです。ラ・フランスとの組み合わせは、まろまろね様から教えていただきました。ありがとうございました。この組み合わせはすごく良いです。独特な華やかな香りとするラ・フランスと生ハムの組み合わせは絶妙です。こちらは、その後も我が家の食卓で何度も登場しました。



こちらはチコリボードです。上に載っているのはクリームチーズの酒盗がけです。こちらはスパークリングにぴったりの前菜です。



そして、前菜の3品目は、柿の生ハム巻きです。こちらも同じくまろまろね様から教えてきただきました。柿がすごく甘かったので、生ハムとの相性はばっちりです。キウイの生ハム巻きを作る時もそうなのですが、果物は必ずよく熟した甘いものを使用するのが生ハムとの組み合わせで美味しく食べるコツですね。こちらもすごく美味しかったです。干し柿も合うそうなので今度試してみたいと思います。



そして、こちらは手作りレバーパテとくるみとライ麦パンです。ライ麦パンとレバーパテは相性が良いですね。これは赤ワインとぴったりでした。



そしてこちらは、妹夫婦のお店のプレーンベーグルを使ったオニオンとスモークサーモンをはさんだベーグルサンドです。もっちり、ふわっとしたベーグルとスモークサーモン、オニオンの組み合わせは鉄板ですね。



そして、この日乾杯にあけたのはこのスパークリング、グロリア・フェラー ブラン・ド・ノワールです。ピノ・ノワール100%で作られたスパークリングです。色は淡いオレンジがかったピンク色で、。香りはラズベリーやストロベリーなどのベリー系、そしてりんごのような芳香も混ざっています。味はかなりドライですが非常にフルーティーで、泡もしっかりとしています。これはかなりコストパフォーマンスの高い1本だと思いました。この日の前菜のどれとも相性は良かったと思います。



そして、お肉と合わせたのはこちらのキュヴェ三澤2006です。



ホームページでこちらのワインについて調べてみると、こんな記述がありました。

中央葡萄酒HPより

2006年のキュヴェ三澤は従来の勝沼地区ではなく、グレイスの新たな挑戦、明野ワイナリーの葡萄を使用しています。

明野の畑は「棚栽培」ではなく、「垣根栽培」、日照時間の多さと寒暖差が大きいことなど勝沼地区よりカベルネ種やメルロー種など、ヨーロッパ品種にとっては有利な気候を持っています。

味わいは従来のキュヴェ三澤とは明らかに違い力強さが増しているボルドースタイルに仕上がっています。正直、今まで白に比べて幾分部の悪かったグレイスの赤ワインの転換点に位置するワインと言っても過言ではないでしょう


そして、あじわいは確かにしっかりとしたボディをもつボルドータイプのワインです。メルロー比率は高いものの、しっかりとカベルネのタンニンも感じます。こちらは、何年か前に山梨に旅行に行った時のお土産として購入したもので、いつかイベントであけたいなと思っていた1本です。日本のこういうタイプのワインはなかな飲めないのではないでしょうか。久しぶりにしっかりとした味わいの赤ワインに出会えた気がします。しっかりとしたタンニンの中にもふくよかな丸みのある果実味が口の中に広がりました。もちろんお肉との相性はよく、お料理もワインもすっかりなくなっていました。キュヴェ三澤は2006年の白もあるので、いつ開けようか楽しみです。


nice!(9)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。